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厚生労働省、2017年3月卒業予定の高校生の求人23年ぶり高水準=来春は1.75倍 [ビジネス]

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厚生労働省は13日、2017年3月卒業予定の高校生の求人、求職状況(今年7月末時点)を発表全国平均の求人倍率が0.21ポイント上昇の1,75倍となり、23年ぶりに高水準となりました。23年前の1994年3月卒の高校生の倍率(1,98倍)

これまで6年連続の上昇により、景気回復を背景に高校生の就職環境がどんどん改善されていっています。求人数は13,3%増の32万3873人となっており、それに対する就職者数は0,6%減少の18万4957人。

2017年の3月卒業予定の高校生の就職活動は今月の16日に解禁されるとのことです。

業種別から見た求人の増加:
製造業が11.4%増
訪日客の増加から宿泊・飲食サービス業が19.0%増
建設業13.3%増
卸売・小売業14.2%増

都道府県別の求人倍率:

1倍以上:43都道府県
1倍未満:青森、熊本、鹿児島、沖縄の4県
東京はずば抜けて、5.14倍
最低倍率が沖縄の0.72倍


つまり、全ての都道府県の倍率がほぼ1倍までに上昇したということです。

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